ヒトリシズカ ようす ヒトリシズカ(一人静)
センリョウ科 センリョウ属

花期:4〜5月
場所:山野の林や草地など
花:長さ約3cm(花序)

06.04.01撮影
山梨県 山間の村
草地(標高約400m)



ヒトリシズカ 花と葉 ○白く清楚な花を静御前にたとえ、この名がつけられたということです。

静御前とは、源義経の側室となり、男子を産んだが殺され、自身も二十余歳という若さでこの世を去ったという悲運の女性だそうです。

ヒトリシズカ 全体


←まだ時期が早かったようで、葉が充分に開いていないものばかりでした。
ヒトリシズカ 近接


←同じ仲間のフタリシズカドクダミなどと同じく、花びらもがくもない花です。

白い糸のように見えるものは、雄しべの花糸で、その根元に見える黄色のものが、雄しべの葯(やく)、黄緑色のものの先についた透明なものが、雌しべの柱頭です。

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