オオブタクサ 花序 オオブタクサ(大豚草)
キク科 ブタクサ属

花期:8〜9月
場所:河川敷などに帰化
花:長さ約10cm(花序・推定)

03.09.14撮影
田方郡函南町
狩野川の河川敷



←この花序を揺らすとたくさんに花粉が落ちてきました。
秋の花粉症の原因植物の一つです。
オオブタクサ 花と葉 ブタクサの仲間で、より丈が大きくなることから、この名がつけられたのでしょうね。









←写真右下の掌状にさけている葉が、オオブタクサの葉です。
オオブタクサ 全体


←大きな葉のアレチウリが、天辺に頭を出しているオオブタクサに、つるをからませています。

オオブタクサは、高さが3m以上にもなるそうです。

双方とも、1952年に清水港で見つかった北アメリカ原産の帰化植物です。
偶然ですが、おもしろいとりあわせですね。
オオブタクサ 近接


←花序の一部をアップで撮影しました。
いかにも、たくさんの花粉が入っていそうですね。

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