キッコウハグマ ようす キッコウハグマ(亀甲白熊)
キク科 モミジハグマ属

花期:9〜10月
場所:山地の木陰など
花:長さ1〜1.5cm
(総苞・緑の部分)

03.10.05撮影
駿東郡長泉町
林道の上
キッコウハグマ 全体 ○モミジハグマ属の仲間で、葉が亀甲(キッコウ・亀の甲羅)に似ていることから、この名がつけられたということです。

白熊(ハグマ)とは、ヤクという動物の尾の白い毛のことだそうです。
花が、払子(ほっす)という、この白熊などを束ねてハタキのようなものした仏具に似ていることから、この名がつけられたということです。
キッコウハグマ 正面


←よく見ると3個の小花からできていて、小花の先は5つに裂けています。先がカールしていて、なかなかおもしろいですね。
キッコウハグマ 近接


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