イヌノフグリはかわいそう
「イヌノフグリ」いい名前ですね。なんとも、さわやかで。
実際に「イヌノフグリ」の花をご覧になったことのある方は、
3月4月くらいのさわやかな春を連想されるかもしれません。


《写真:オオイヌノフグリ》
青く小さい、服につけるボタンのように
かわいらしい花で、
私は、けっこう好きなんです

「イヌノフグリ」にいいイメージをもたれている
方には、大変よけいなお世話なのですが、

この名前を漢字で書いてみると、
印象が一変してしまうかもしれません。

「犬の殖栗」または「犬の陰嚢」。勘の鋭い方は、もうお気づきかもしれません。
「殖栗」は「ふぐり」と読みます。
「陰嚢」は、一般的な読み方をすると「いんのう」、「ふぐり」も同じ意味なのですが…
その意味とは…

え〜【タマタマ】のことです。(ちょっとかわいらしく表現してみました。だめ?)
つまり「イヌノフグリ」≒「犬のタマタマ」ということなんですね。
イヌノフグリ…イヌノフグリ…イヌノフグリ…いい響きなんですけどね。
そういえば、春のさわやかな詩の中にも登場していました。

なぜ、こんな名前がつけられたかというと、
その理由は、その花が実になったときにあるのです。
イヌノフグリの実が、犬のふぐり→犬の陰嚢→犬のタマタマに似ているそうなんです。

何もそんな実から名前をつけなくても…
と思うのですが…(響きはいいんですけどね。)
イヌノフグリ…イヌノフグリ…イヌノフグリ…
(ちょっと、しつこいですね。)

まあユーモラスな名前といえば、
まあ…そうですね。
これからも、かわいがってやってくださいね。

私は、この驚愕の事実(…オーバーですね。)に直面してなお、
最初の言葉を繰り返せます。けっこう好きなんです。おわり

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