せんえつながら
掲示板のリクエストにお答えして、僭越(せんえつ…自分の身分・地位を越えて
出過ぎた事をすること「岩波国語辞典」だそうです。まったくです…恐縮…)
ながら、デジタルカメラでの撮影を中心に私はこうしているというのを少し…

長くなりますので、ご興味のない方は、最後の4行だけお読みください。

「きれい」という言葉は、意味が広すぎるので、ここでは「クリア」という言葉を使います。
理論的には(そうあくまで理論的には)クリアに撮る方法は、いたって簡単です。
次の3点を守るだけでいいんです。

1.シャッターを押したとき、撮ろうとするもの(被写体)が、ほんの少しも動かないこと。
2.シャッターを押したとき、カメラをほんの少しも動かさないこと。
3.シャッターを押したとき、ピントがほんの少しのくるいもなく、合っていること。

そう、これだけ守ればいいんですね。もちろん写真による表現として考えるならば、この
3つをわざとやぶったりシャッター速度や絞りや露出などを考えたりすることもあります。
しかし、この3つのうちの1つが欠けてもクリアには撮ることはできません。

1は撮られるものの問題。特に野外での小さな花の撮影では気を使います。
風が吹くたびに花がゆれます。

修行僧なら、どんな風の日も待ちに待って、じっと忍耐できるのでしょうが…
これが、けっこう大変なんです。まあ、ここは一つ妥協して…(いいのか?)
ある程度、ほぼ、中でも一番、ゆれがおさまったときくらいが…(いいのかな?)

2は撮る人自身の問題。小さなものや遠くのものを大きく撮影するとき気を使います。
実際にファインダーやモニターをのぞいたとき、完全に止まっているでしょうか。

私がやっていることを思い出してみると…わきをしめて(ひじから上を体につける)、
体がゆれないように足を肩幅より広めにひらき、少しななめに、かまえます。
(…なんか、野球とか武道みたいな話になってきてしましました…拳をかるく握り、
相手の顔をめがけ、振り抜くように、打つべし!打つべし!…あ、…)

さらに、シャッターを半押ししてピントを合わせた後、カメラが動かないように
細心の注意を払いながら(息を止め…おいおい)静かにシャッターを押し切ります。

撮影条件によって姿勢はちがいますが(しゃがんだり、ねころんだり、よりかかったり)
気を使わなければ動くものだと思っていれば、結果は違ってくるとは思います。

あとカメラの持ち方なのですが、(私ってけっこう細かい人間でしょうか…)私の場合、
コンパクトなカメラの場合は、左手の人差し指・薬指でカメラの底をささえ、左手の親指で
カメラの左側面をささえるように(L字のようになります。)持ちます。
レンズが長く、しっかりしているカメラは、左手でレンズを下からささえるように持ちます。

3はカメラの問題。小さなものや明暗差のあるものは、ピントがなかなか合いません。
シャッターを半押しした後、モニターを自分の目で確認しましょう。

ピント合わせも、モニターを見ながら、撮りたいものをモニターの真中にして、
シャッターを半押ししてピントが合っているか確認した後、半押ししたままの状態で
撮りたい構図にカメラを向けてシャッターを押し切るだけでいいのですが・・・

小さいものにピントを合わせようとすると、ピントが後ろのものに合ってしまうことが
けっこう多いんです。こんなときは、合うまで執念深く半押しを何度も繰り返す必要が
あるかもしれません。何度、繰り返しても合わないかもしれませんが…

そんなときは、ピントを合わせたいものと同じ距離にあるもので、ピントを合わせてから
撮りたいものにカメラを向けて撮るといいかもしれません。

ここまでクリアに撮影するための基本を僭越ながらお話してきましたが、
最後に私の撮影の基本理念?を…
※なお、この言葉は今までの文章を完全否定するものではありません。
「楽しければいいじゃん」

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