スズメとカラス

《ムラサキサギゴケの花》
ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)など、花の名には、
鳥の名前が入っているものがあります。
花の名に入る鳥の名前では、何が多いのか…
ちょっと気になり、調べてみました。
(私の持っている図鑑内での比較ですが…)

その結果、第1位は、「スズメ」。ついで、第2位は、
「カラス」でした。(ものずきと言わないで♪)
やはり、より親しみのある鳥の名前が花の名にも
多く使われているようですね。

さて、それでは、どんな花に「スズメ」や「カラス」が使われているのでしょうか。
「雀の涙」という言葉がありますね。私の給料のことじゃありませんよ♪
ごくわずかな量のたとえとして使われています。雀は小さいイメージがあるようですね。

「スズメ」は、雀の涙と同様に「小さい」という意味から、「カラス」は、「黒い」という意味や、
「人は食べないがカラスなら食べるだろう」という意味から、つけられることが多いようです。


《カラスウリの実》

《カラスウリの仲間、キカラスウリの花》

「カラスウリ」(烏瓜)という名前は、おなじみですね。この名前には諸説ありますが…
実が苦いため人間は食べないが、熟すと「カラスが好んで食べる」からとか、
人間が食べるウリの種はふつう白いが、この種は「黒い」からなどが主なものでしょうか。


《スズメウリの実》

《スズメウリの花》

カラスウリに比べ実が小さいことから名づけられた「スズメウリ」(雀瓜)という花があります。
実の大きさは、カラスウリが5〜7cm、スズメウリが1〜2cmと、やはり小さいですね。
そのため、あまり目立たないのですが、やぶや自然公園などでよく見かけます。


《カラスノエンドウの花》

《スズメノエンドウの花》

似た例では、「カラスノエンドウ」(烏野豌豆)と「スズメノエンドウ」(雀野豌豆)があります。
カラスノエンドウは、実が黒く熟すことから名づけられ、スズメノエンドウは、やはり、その
カラスノエンドウよりも小さいことから、名づけられたということです。

カラスよりも小さいと、やっぱりスズメになってしまうようですね。
でも…もし、カラスノエンドウとスズメノエンドウの間の大きさのものがあったら…
どんな鳥になるのでしょう…困ってしまいますね。どうするのでしょうね。

じつは、そんな花があるのです。その花の名はツバメでもハトでもなく「カスマグサ」!…?
なんで???…ラスノエンドウとズメノエンドウの間()の大きさの草(グサ)で…
「カスマグサ」(かす間草)…なんだそうです。

人間、困ってもなんとかなるものですね。簡単にあきらめてはいけません。

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